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Paradise & Lunch(胃がんの記録) hottuna.exblog.jp

愛犬ショコラが天に召され、淡々と過ごす日々だったが2016年8月に胃がん手術、闘病記となった。(2011.7.Sep)


by eday_eday
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術後669日後、外来にて”TS-1を止める”

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胃全摘出後、669日になった。後2ヶ月で2年になる。
胃から見える癌を摘出すれば、また以前のような生活に戻れると思っていたが
そんな単純なものではなかった。
手術後、胃切除後症候群として栄養の吸収力の低下、慢性化した眠気、心臓の機能低下による息切れ、視力低下、味覚障害
そして、再発への不安による精神的不安定など癌は本当に恐ろしい病気である。
特に心機能の低下と眠気と倦怠感に常に不快感を覚えることが一番の苦痛である。

本日は通院して抗がん剤TS-1による予防のための化学療法を再開するか否かを決める必要があった。
TS-1の服用再開で更にQOLが低下することがあると不安であると訴えてTS-1を止める決意を話した。
主治医も心臓のことは理解していてあっさりと止めることとなった。
TS-1に殺されることは無いにしても前回の骨髄抑制などの副作用は必ず起こると思った。
仮に転移した今、見えないがんに効くとしてもその確認は難しいので効いたかどうかは分らない。
TS-1を飲んでも再発したらいたずらに抗がん剤で自身の身体にダメージを与えただけのことになり
ならば止めようと思った。

1週間前のCEA腫瘍マーカーの値を本日確認したが、3.4で正常値の範囲内だった。
これを信じれば今現在は再発が確認されていない。

定年まで後半年だが定年後に趣味の登山がもうできないことで子供のようだが
定年後の楽しみがなくなった。
例えがんが再発して治療が難しくなってもそのときが自分の
寿命と考えている旨を医師に伝えたら、医師から何か別の趣味を見つけて生甲斐にしたらと提案された。
JAZZでも聴きますと答えたら、それは良いと笑われた。

次回は10月にCT及び胃カメラで食道と腸の接合部に癌が無いか調べることとなった。

癌は、人生の起承転結の転を自分にもたらした。
人生とか、生きること、死ぬ事など普段考えもしなかったことを考えるきっかけを
癌が作ったことはある意味で良かったこととして受け止めようと思う。

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by eday_eday | 2018-06-22 17:54 | 病気(胃癌など)