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Paradise & Lunch(胃がんの記録)

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愛犬ショコラが天に召され、淡々と過ごす日々だったが2016年8月に胃がん手術、闘病記となった。(2011.7.Sep)

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外来で循環器へ行く

本日、心臓の不整脈の件で定期的な検査を行った。血液検査、レントゲン、心電図を行ってから診察となる。血算については、白血球系、赤血球系、血小板系は正常値を下回っている。前回の数値より下がって貧血ぎみなのか。。。。心臓は階段の登りが多少楽に感じていた。息切れがして久しいが最近、多少苦しさが改善していると感じていた。BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)という心臓から出るホルモン数値がある。心不全の指標として心臓の状態を把握するための検査値となっている。この数値が625(前回)から512と多少下がった。絶対的に500をまだ超えているので問題ではあるが心臓が多少楽に感じたことが数値に出ているのか?次は9月に再び通院するが、息切れが悪化するか改善するかどうなるか、改善して欲しいと願う。ペースメーカーを組み込み不整脈(徐脈)を改善する話が出ているが来年のリタイヤ後に考えることにした。利尿剤(フロセミド、スピロノラクトン)とリクシアナという静脈血栓塞栓症を予防するための薬が継続的に処方された。
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by eday_eday | 2018-07-25 15:20 | 病気(胃癌など) | Trackback(4175) | Comments(0)


胃全摘出後、胃が無いので多くは食べられない。
テレビ番組では大食いだの散歩しながら食べ物屋に立ち寄るグルメ番組など
食べ物を材料にしたものが非常に多い。
食事は大きな楽しみであり番組は
食べられない人もいることなどお構いなしである。
コーラやビールをがぶ飲みしたり、肉にかぶりついて食べる
映像を見る度につくづく胃があることの大切さを感じる。
もう一度、暴飲暴食がしたいという願望が募る。

また、街中で太った人を見るとデブだと思うよりも羨ましくなる。
実際には太りすぎは不健康なのだろうが健康そのもののように見えて羨ましい。
胃を取ると太ることがどれだけ難しいかが良くわかる。

食べられないのだから食欲も減りそうなものだが
わたしの場合は食べることへの執着が強くなっている。
食欲が無いときも当然あるがどちらかというと今のところ旺盛といえる。
胃は、食欲を促進するグレリンを分泌する臓器であるそうで、
切除されることでグレリンが激減し食欲不振になったりするようだ。

わたしの食欲,貧欲性は味覚障害から来ているのかも知れない。
スーパーなどで何か目新しいものを見かけるとひょっとして
美味しいのではと思ってしまう。
食べてみて何だとがっかりすることもあるが、食への強い期待感が
食欲へと繋がっているようである。
この間アーモンドミルクが売っていて買って見た。
これはおいしく飲めた。
暫くアーモンドミルクを暫く飲むようになるとこんな具合である。
癌に効くと言われているにんじんジュースを飲もうと
スロージューサーを買おうと思ったが
すぐに飽きると思って止めた。

胃の無い場合は食事を5回ぐらいに分けて
こまめに食事をするようにして栄養を補うように
アドバイスされる。
これはしかし難しい。例えばお昼に食べて3時に食べて7時頃に
食べようとすると夕食の7時頃はお腹が空かない。
また、7時の後9時頃だとこれもお腹が空かない
なので結局朝、昼、晩の食習慣を守ることになる。

また、食べるものが偏って来る。
胃全摘出後は白米が食べられなくなった。
白米が美味しくない。不思議と味が付いた
焼きおにぎり、梅のおにぎりなど濃い味のものは食べられる。
但し、おにぎりとラーメン、お好み焼きは食べ方が早すぎると
ダンピングの原因となるので注意のいる食べ物だ。従って、あまり食べていない。

また、干物が好きだったのにあじ、鯖は生臭く食べられなくなった。
但し、寿司、刺身は食べられる。また、
煮魚のカレイやしゃけはまだ食べられる。
また、好きだったカレーは味が変で食べなくなった。

従って和食は殆ど食べなくなったが晩御飯は次のようなものに
なることが多い。
何故か水分の多いタイカレーやインドカレー、チゲ鍋は食べられる。
一方、チーズ類、グラタン、シチュー、ミネストローネ、ピザ、バンバーグ、とんかつ
タンドリーチキン、フライドチキン、ビーフステーキ、レバー、
マーボー豆腐、青椒肉絲、あんかけ焼きそば、餃子、シューマイ、焼き鳥
スパゲッティ・アラビアータ、ボンゴレ
など肉類、中華、ホワイトソース、トマトソースベースの料理は
味覚障害の影響はあまり無いようだ。

また、昼は外食は避けて持ち帰りのハンバーガーやチキンナゲットが中心になって
しまった。たまにおにぎりも食べる。
会社でダンピングに見舞われたこともあったが最近は
食べ物も固定しているのでダンピングしない実績のものを取っている。

朝食は、食パン半枚、ベーコンかソーゼージ、目玉焼き2個
トマト、レタス少々と調子が良いとキウイやグレープフルーツを食べることもある。

癌の前は朝食はほとんど取っていなかったが
栄養を取るとの強迫観念もあってかなり食べていると思う。
間食ができる食欲があるときはヨーグルトやビールとナッツ類を食べる
こともある。

いろいろ食べ物を書いていたら結構何でも味覚障害とは言え食べているんだなと思うが
なにか味が変なときもあってがっかりすることもある。

すべてが癌から始まったことかも知れないが、失ってから事の重大性に
気が付くものである。頭で考えることと体が感じることではその真の重みは
大きく異なる。
食べることがこれほど重要で大切で大変なことだとは思っていなかった。
かなわぬ事だが、ビールがゴクゴク飲みたいし、ラーメンをつるつる食べたい。


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by eday_eday | 2018-07-08 17:02 | 病気(胃癌など) | Trackback(13668) | Comments(0)

お薦め胃がんの本

胃がんの知識を得ようと思ったのは、つい最近のことである。
胃全摘手術後はダンピングや苦い腸液が上がって来る逆流性食道炎などが生じ
その都度、個別の問題、症状を理解するため、ネットで調べたりしていたが
胃がんの総合的医療情報を理解しておく必要もあるなと思った。
特に医師に何か質問する場合、質問の答えに更に疑問が生じる時は
知識が無いとそれ以上反応できず、うやむやになってしまうこともある。
医師も突っ込んだ話になると専門的となるので答え方も専門的になって
患者の知識レベルに合わせて答えてくれる訳ではないので
話しを満足に理解できずフラストレーションとなる場合もある。
本当につい最近であるが、闘病記や抗がん剤のこと、胃癌の知識など
無い頭に入れるためにはまとまった本が良いと思い本から知識を
得ている。
その中で、最近読んだ「国立がん研究センターの胃癌の本」小学館
2018年6月27日発行(ISBN978-7780-3791-8)は読みやすく
体系的、網羅的に胃癌の知識を与えてくれる私の推薦版である。
癌の発見から癌の進行に応じての治療、外科手術後の生活、再発と移転の知識
、心のケアと緩和医療、癌治療にかかる費用などが理解しやすく約180ページ
に網羅的にまとめている。発行が2018年6月なので内容も古くなく最新なので
勧めたい。癌と言ってもその発がん部位によっては手術方法や抗がん剤など
すべてが違ってくる。胃がんに特化した具体的な解説書として良い本である。
また、「抗がん剤10のやめどき」長尾和宏/著は抗がん剤の副作用で悩んだ時
には参考になります。 







by eday_eday | 2018-07-05 07:40 | 病気(胃癌など) | Trackback(3171) | Comments(0)